小田原周辺で小田急50000形VSEを追う
1,初めに
皆さん、こんにちはててくです。今回は3月11日付で定期運行を終了した小田急50000形VSEを小田原周辺で撮影したのでそれについて書いていこうと思います。VSE自体は結構前から最後まで撮っていたので大体3回のシリーズに分けて紹介していきたいと思っています。よろしくお願いします。
2,小田原駅周辺の踏切
ここでは久しぶりの撮影でしたがうまく撮れたと思います。何より少し傾斜がかかっているので後ろの車体が上がっていくようにクネッとしているのがいいですね。また上りになることによって車両の頭が架線柱のような人工物を隠してくれるのでとてもよかったです。
ここでの注意点はいつの時間になっても順光となるときはないように思えました。なので簡単な感じで撮る場所と考えた方がよさそうでした。また午後3時くらいになると横の建物、右の架線柱の影が落ちやすくなるのでそこにも注意が必要です。
はこね18号 2月11日撮影
3,足柄駅すぐの踏み切り
ここでは初めての撮影。知っている人は知っているような場所で、一人しかこの場所には来ていませんでした。
縦面で撮影ができてこのように午後には右からの日差しがありローキーで撮ると美しくボディーを捉えることが可能です。展望席に映る空の景色が美しいですね。ここも傾斜があるので後ろまでまっすぐでパンタグラフまで一直線なのがお気に入りです。
ここでの注意点はレンズは結構伸ばさなくてはいけないことでこの写真では約300㎜で撮っています。私のカメラはセンサーサイズが小さいのでこれで足りますが大きいセンサーサイズの人はもっと伸ばさないと難しいと感じました。もう一つの注意点は架線柱などの障害物が入りやすいので位置が決めづらいことです。これの改善点としてはフォーカスをカーブの前に頭を持ってきて極限までレンズを伸ばしましょう。最悪トリミングで障害物を排除しましょう。
はこね54号 2月11日撮影
4,終わりに
どうでしたか?このような感じで撮影してまいりました。皆さんも是非撮りに行く際は参考にしてみてください。それでは続きのpart2をお楽しみに!それでは!!
富士山とロマンスカーVSEを狙う
1,初めに
どうもこんにちは、お久しぶりです。ててくです。今回はツイッターにも上げた2月9日に撮影した小田急50000形VSEについてレポートしていきたいと思います。
2,富士山とVSE
今回のテーマにもなっている富士山とVSEですがこの日(2月9日)は天気がとてもよく雲が一つもないような感じでした。そこで私は引退直前となったVSEを雪に積もった富士山と白の車体が合うと思い、撮影に行きました。撮影所には多くの人が待っていて同じ考えをしている人がたくさんいました。いざ、撮るとなった時に注意したことはこの車両の代名詞の展望席のガラスや頭に影が落ちないようにすることでした。見ての通り架線柱が多く、また南からの光線で影が落ちやすいので橋の一本目の架線柱にかかる前にシャッターを切るとちょうどよい感じでした。
はこね10号 上り
3,箱根の下り
次に先ほどの撮影スポットから移動してきて箱根の風祭に来ました。ここでは初めての撮影でしたがすごくよく撮れて駅から近いのでお勧めです。おしゃれなマークとお顔を撮りたいと思いこのスポットを選びました。ここでの注意点は意外と踏切に近づくと車体が斜めるので8番の票が刺さっているここらへんで納めるとちょうどよいです。また違う撮り方として車体の側面を映すやり方もあるそうなので、それも次回チャレンジしようと思いました。
はこね21号 下り
4,終わりに
そうでしたか?このような感じで撮影してまいりました。皆さんも是非撮りに行く際は参考にしてみてください。残り1か月ほどとなりましたがVSEは最終日に近づくほど撮影が困難になると予想されます。皆さんも余裕の持った撮影を心がけることをおススメします。それでは!
初撮影!N700s
1,初めに
どうも、こんにちはててくです。今回はツイッターにて上げたN700sについて解説、レポートしていきたいと思います。
そして話は変わりますが今日、2021年10月14日は鉄道の日ですね!新橋横浜間で日本で初めて鉄道が運行された日です。実際には日本で初めて運行された場所は長崎なんですよね(笑)。しかしそんな新橋横浜間の開通は日本の鉄道の始まりとしてよく知られています。最近では品川(高輪ゲートウエイ駅)周辺ではそのころの築堤が見つかったりと何かと話題になりますよね。私も実際に高輪ゲートウエイ駅から見たことがあるのですがなかなか大きい構造物ですごく魅力的でした。ぜひ駅前開発が進んでもそこは見れるように何とかしてほしいものです。
さて話が長くなってしまいましたが、今日上げた画像はN700sでした。上の話で鉄道の日ということで日本の鉄道を大きく変えたのは私は東海道新幹線だと思っていたからです。
2,解説
2021年8月18日に撮影したこの画像。どうですかね、分かる人はすぐにわかる撮影地なのではないでしょうか?そうです小田原駅ですね。きれいに新幹線写真が撮れる場所として有名です。そんな小田原といえば新幹線発祥の地なんです。東海道線、小田原駅の次の駅の鴨宮が昔新幹線の実験線として使われていた実績があるんです。
この写真は上り線、東京側から撮ることができます。新幹線は割と在来線と比べると編成数が長い分、枠内に収めるのが難しい傾向にあると思います。ですが私の場合はその逆でカメラのレンズが少ないため広角な望遠レンズしか持っていないので300㎜レンズでもホームの端が映ったりと大変でした。そのためどうしてもホームの端の方まで行って自分の足で調整するしかありませんでした(これが本来の写真の撮りかたらしい)。そこで参考までに撮った場所を公開しようと思います。
撮影場所としては上りの12号車付近から狙うとうまく撮れます。
※撮影機材がAPS-C機でレンズは望遠300㎜で撮るとあのような画像となります。
N700sは車体が白く、白飛びしやすいので露出を下げる必要があります。なのでシャッター速度に対して絞り値を高くすることをお勧めします。
3,終わりに
ほとんどが由来などの説明となってしまっているように思いますが、まあこんなのもいいでしょう(笑)。ということで今回はN700sを初めて撮影してみたということでした。この撮影地はとても有名で東京からも近いのでお手軽に撮れるのでお勧めですよ!皆さんも是非、行ってみてくださいね。それでは今回はこのくらいでさようなら~
JR のツイッターイベント、会いたいをのせてキャンペーン
どうも、こんにちはててくです。今回は2021年11月1日から2022年1月31日まで行われる、会いたいをのせてオリジナルポスター投稿キャンペーンについて書いていこうと思います。
1,このイベントについて
初めにも書いたように11月から来年の1月の終わりにかけてのツイッターでのイベントのようです。このキャンペーンには2つのものがあります。
2,キャンペーン詳細
1つは公式アカウントがやりがちなフォローリツイートキャンペーンです。こちらは「会いたいをのせて」のツイッターアカウントをフォローし指定のツイートをリツイートすれば応募が完了するものです。この記事を書いている10月12日現在ではまだ投稿されていないようです。賞品として抽選で100名様にAmazonギフト券1,000円分が当たるそうです。
2つ目は今回のメイン。オリジナルポスター投稿キャンペーンです。こちらは1つ目同様に「会いたいをのせて」の公式アカウントをフォローします。次にキャンペーン特設サイトにアクセスします。そこでポスターを作るという流れです。その作ったポスターはツイッターに#会いたいをのせてをつけて投稿してください。作るのはとても簡単で携帯からPCまで対応していますし作ったポスターはダウンロードして保存できます。
賞品として30名様にAmazonギフト券3,000 円分をプレゼント!その他、全国のJRの駅のデジタルサイネージ等であなたが作ったポスターが紹介されるかも!?とのことです。
JRグループ「会いたいをのせて」キャンペーン (jr-aitai.jp)←特設サイト
3,オリジナルポスターについて
このキャンペーンは撮り鉄ならぜひ参加するといいと思います。いいところとして、どのプラットホームからもできることです。pcに限らず、スマホからも応募ができるので自分がいいなと思った写真をそのままポスターにできるからです。また、運が良ければ駅のテレビ画面みたいなもの(デジタルサイネージ)で広告として表示されますしね!また、外れても自分の写真やポスターのどこがいけなかったのかの勉強にもつながりますし実践的なポスターのデザインという観点からもいい経験になると思いますので是非チャレンジしてみてください。
4,終わりに
私もこのキャンペーンに向けて少し作ってみました。
どうでしょうか? それっぽくできているのではないでしょうか?(笑)。まだまだ応募期間はあるので多くの場所に行って写真を撮って作ってみようと思います。皆さんも気軽に作ってみてくださいね!では今回はこのくらいでさようなら~
256系2000番台と伊東の海
皆さんこんにちは、ててくです。今回のこの記事からツイッターにて投稿した写真について解説、レポートしていきたいと思います!では、よろしくお願いします。
記念すべき第一回は2021年の8月26日に撮影したこの画像。どうでしょう?そうですね、ひと目でわかるサフィールと同系統の配色を用いた256系2000番台です。今年から185系の撤退もあって本格的に伊豆の特急としてデビューしたわけですが、意外と評判がよくないみたいですね...。さてそんな話は良しとしてこのカラーは素敵ですよね!かっこいいと思います。そこで私はこのペニンシュラブルーの車体をどうしたら、美しく映せるか考えたわけです。そんな中思いついたのがこのカラーのコンセプトでもある海でした。東海道線、伊東線、伊豆急行線どの路線でも海とうまく絡めることはできると思いますが、私は水平線がうっすらと映りなおかつ車体が目立たなくならないように緑で車体との対比で浮き上がらせられるこのスポットにしたわけです。
この撮影地に行くには少し大変ですが伊東からバス一本で行けますので是非訪れてみてはいかがでしょうか?
それでは今回はこのくらいでさようなら~